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文部科学省委託事業 『アマチュア野球選手・指導者強化育成事業』 開催報告
「文部科学省 平成19年度プロスポーツ選手等による技術活用事業」の委託を受け、『アマチュア野球選手・指導者強化育成事業』を実施しました。
1. 事業名称 プロスポーツ選手等による技術活用事業
「アマチュア野球選手・指導者強化育成事業」
2. 実施期間 平成20年1月12日から平成20年3月31日まで
3. 事業概要 (1) 目的
アマチュア野球選手のさらなる技術の向上には、高い専門性をもった指導者が指導に当たることが望まれる。そこで、トップレベルの技術と経験を有するプロ野球OBが、一定レベル以上の技術を備えたアマチュア選手とその指導者に対し、高度な技能を還元することで、アマチュア野球の競技力向上を促進する。
また、こうした機会を提供することは、引退後のプロ野球選手に活力を見出し、高度な技術と類まれなる経験をより的確に伝えられるよう、自己の指導力向上への意欲を促すことにも繋がる。このようにプロ・アマ双方への相乗効果をもたらし、有益な技能の循環をより円滑にすることで、野球界全体の資質向上を図る。
なお、近年「食育」や「メンタルトレーニング」等への取り組みに対して、アマチュア球界でも力を入れていることを鑑み、講演会の実施回数を昨年度より増やして当会に所属する”管理栄養士”や”セラピスト”等を派遣し、心身ともに健やかな選手の育成の一助となることを目指す。


(2) 実施事業
技術指導講習会の開催
一定レベル以上の技術を備えたアマチュア選手とその指導者に対し、戦術・戦略・トレーニングなどの専門性の高い実践指導を行う
◆ 実施回数 : 3回
◆ 対象
・ 講 師 : プロ野OB
・ 受講者 : 中学生以上のアマチュア選手及びその指導者
◆ 人数(1会場につき)
・ 講 師 : 2名
・ 受講者 : 50〜100名程度

講演会の開催
近年「食育」というテーマで話題となっている「食事」に関する指導や、「メンタルトレーニング」など、野球の技術以外に身につけるべき項目について、”管理栄養士”や”プロスポーツセラピスト”等が指導することで心身ともに充実した選手の育成を目指す
◆ 実施回数 : 4回
◆ 対象
・ 講 師 : プロ野球OB
・ 受講者:中学生以上のアマチュア野球選手及びその指導者
◆ 人数(1会場につき)
・ 講 師 : 1名または2名
・ 受講者:50〜100名程度


(3) 開催概要
詳しくはこちら

4. 補助金等報告書
こちらをご覧ください
5. 本事業を振り返って・・・

野球の技術面だけではなく、昨今大きな問題となっているこどもの体力低下、犯罪の低年齢化、コミュニケーションスキルの欠陥等についても、野球を通じ、環境改善への助力となること、さらに、心身ともに急速な発達がみられる反面、不安定な状態にもなりやすい難しい時期に差し掛かろうとしている青少年たちへの、厳しいプロの世界での培った技術や経験、夢を掴み取るまでの過程で学んだことをメッセージとして伝えられるよう尽力した。野球教室や指導者講習会への参加機会が少ない地域もあり、この機会を有効に活用すべく、開催地も大変協力的であった。当事業を通じ、開催地の野球団体、教育関係者と関係を深め、野球振興と青少年健全育成に寄与することができたと感じている。今後も野球を通じた出会いから成長していく青少年たちを応援していきたい。